障害者のスポーツとは、障害者のために特別に考案されたスポーツだけをさすのではありません。
原則として障害のない人が行っているスポーツの、ルールを一部変更して行っているものをいいます。
ルールの変更は、いくつかの理由があります。
まず障害があるためにできないことです。
車椅子でのバスケットボールや、バレーボールでは、ジャンプやコート内の移動が困難です。
したがって、コートの広さやネットまたはゴールの高さを調節しています。
また、障害があるために、スポーツによる事故の心配がある場合も、ルールを変更します。
視力障害のある選手のスポーツでは、選手の目の役割を果たすガイドがついているのが一般的です。
障害者スポーツとして知られているのが、陸上競技です。
競技用の車椅子を用いたり、伴走者とともに走ったりするのがよく知られています。
水泳競技も、障害者スポーツとしてよく知られています。
半身不随の人が腕だけで泳ぐという一見、過酷なスポーツに思えます。
しかし、それぞれがスポーツを楽しむという目的をもって、さまざまな競技に挑戦しています。
障害者にも、スポーツを楽しむ権利はあります。
パラリンピックを目指して、日々、トレーニングを積んでいる人もいます。