双極性障害とは、一般的に躁うつ病といわれるものです。
双極性障害では、躁状態とうつ状態が交互に繰り返され、いったん回復しても再発することが少なくありません。
双極性障害は、障害にわたる薬物投与の予防が必要となります。
双極性障害は、明確な躁状態がみられるものと、軽い躁状態がみられるものがあります。
明確な躁状態がみられるものは、双極性障害との自覚症状もあります。
ところが軽い躁状態の双極性障害は、家族や本人が気づいていないことが多く、単にうつ病を繰り返しているだけだと考えている人も少なくありません。
症状によっては、季節に左右されることもあります。
また、躁とうつのサイクルも人によって異なっていて、数ヶ月から数年におよぶものまでまちまちです。
うつ状態から躁状態に急変することもあり、これを躁転と呼びます。
さらに、1年のうちに4回以上躁とうつを繰り返すものを、急速交代型と呼び、別に区分されています。
躁状態は、気分の異常な高揚が続き、初期には明るくて開放的な印象を与えます。
しかし症状がすすむと、苛立ちがでてきます。
本人の自覚としてはエネルギーに満ちた快いものですが、社会的にみればさまざまなトラブルが起こりやすいのも特徴のひとつです。